【セブン＆アイ・ホールディングス（3382）の株主優待】クロス取引での取得方法とコストシミュレーション

引用元：セブン＆アイ共通商品券

この記事は、株主優待の取得にクロス取引を利用することを前提に執筆しています。

セブン＆アイ・ホールディングス（3382）の株主優待

セブン＆アイ・ホールディングス（3382）の基本情報

セブン＆アイ・ホールディングス（3382）の株主優待内容

初回は2024年8月31日現在、2回目以降は毎年2月末日現在、100株以上保有の株主に、保有株式数および継続保有期間に応じて、自社グループ共通で利用可能な「セブン＆アイ共通商品券」を贈呈。

• 社会貢献活動団体（WFP 国連世界食糧計画）への寄付を選択することも可能。
• 贈呈時期
  • 初回のみ：2024年12月下旬頃からの発送を予定
  • 2回目以降：毎年6月下旬頃からの発送を予定
• 公式：セブン＆アイ共通商品券
• 公式：セブン＆アイHD－株主優待

セブン＆アイ・ホールディングス（3382）の企業紹介

引用元：セブン＆アイ・ホールディングス

• 商号：株式会社セブン＆アイ・ホールディングス
• 設立・上場：2005年9月
• 本社：東京都　業種：小売業
• 小売業で業界首位、グループ売上高は約17.8兆円（2024年2月期）。
• グループ店舗数は、国内約22,800店舗（セブン-イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、デニーズなど）

セブン＆アイ・ホールディングス（3382）の株主優待をクロス取引で取得する方法とコストシミュレーション

クロス取引の前に最低限の数値DATA等を把握

• 直近の株価水準での最低投資額は20万円前後
• 商品券のYahoo!オークション相場はほぼ額面通り（5月下旬）
• 貸借銘柄で制度クロスも可能
• 株主優待制度の新設は2024年8月
• 過去の100株あたりの逆日歩
  • 2024年8月…逆日歩3日分
• 発行済株式数：約26億株
• 一般信用売りの在庫（8月優待の在庫一覧）
  • auカブコム証券：「長期」
  • GMOクリック証券：「短期」
  • SBI証券：「短期」
  • SMBC日興証券：
  • 楽天証券：「無期限」

クロス取引の方法とコストシミュレーション

• 今回が初めての基準日となる銘柄です。
• 発行済26億株ということで一般在庫が豊富です。
• 材料（外資からの買収提案）が出た影響か、8/21現在、大量にあったカブコムの在庫が無くなっています。

コストシミュレーションは100株。

※概算数値

【セブン＆アイ・ホールディングス（3382）の株主優待】まとめ

• セブン＆アイHDの株主優待は、自社グループ商品券または寄付。
• 短期は、100株で2,000円分、400株で2,500円分、700株で3,000円分。
• 8月基準日は今回2024年のみ。2回目以降は2月末が基準日。
• 最低必要資金は20万円前後。
• 一般在庫が豊富な模様。
• 制度クロスも可能。
• 8/20の場中まで大量にあったカブコムの在庫が消え失せた。

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※記事内容は、2024年8月23日が基準です。最新情報は各WEBサイトでご確認ください。